村田諒太の世界戦がいろいろと酷かった

村田諒太がアッサン・エンダムに勝ってミドル級のチャンピオンになりました。

しかし面白くなかった。なんだかしょぼかった。

その理由はいくつはあります。

まず再戦だということ。つい何ヶ月か前に対戦した相手です。その同じ相手とまた試合をするなんて。

だから退屈でした。もうそれ見たよという感じ。

不可解な判定ということでの再戦ではあったけど、別にふたりに因縁も何もありません。もしこれが因縁の相手とのリマッチで、試合前から罵り合いとかしていたら面白いんですけどね。


最後の勝ち方もしょぼかった。7ラウンドが終わって休憩の間に相手がリタイアしました。なんだかよくわからないまま試合終了。

ちょうどコマーシャルの間に村田諒太の勝ちが決まってしまった感じ。アナウンサーもCM開けに慌てて「おっと!エンダム棄権か!」みたいなに叫んでいました。

ちなみにエンダムは一度もダウンしていません。ダウンもしないまま棄権とは・・・

そんなにめったに打ちされていたわけでもありません。とくに盛り上がりもないまま7ラウンドまできて、その挙句コマーシャルの間に「もーやーめたっと!」という感じ。

なんでしょう、このしょぼい終わりかたは。

そしてもう最後のダメ押しが選挙速報画面です。

この日は衆議院選挙と重なりました。そのせいで画面にずっと選挙速報が表示されていました。

本来の画面より二回りぐらい小さい画面で村田諒太の試合を流して、空いた下の部分にずっと誰が当選確定したとかの情報が表示。

もう邪魔。誰が当選したとか気にしてる人なんてほとんどいないでしょう。気になる人は最初から他局を見てるって。

それなのにずっと選挙の情報を表示。各政党の獲得議席数も表示。そのせいで村田諒太の画面がいつもの6割ぐらいの大きさ。

迫力ないーーー!!!

こうした理由で村田諒太の世界戦はかなりしょぼい試合でした。見なくてもよかったと思うぐらいくだらなかった。

放送していたのはフジテレビ。

さすがだなと。いちいち選挙速報を同時表示するあたりはさすがです。もう視聴率とろうと必死。

だからバカにされて日本中から嫌われるんです。

そんなに選挙速報が大事ならCM中も表示させたらいんです。でもCMに入ると選挙速報は消え突然いつもの大画面に。だから村田諒太の試合画面だけが更にしょぼく見えます。

やっぱりフジテレビはダメですね。

村田諒太もダメだし対戦相手のエンダムもだめ。でも一番のゴミはやはりフジテレビだということが丸見えだった世界戦中継でした。

 

なぜか夏のような暑さに

一度は涼しくなったと思いましたが、大阪はまたもや夏のような暑さがぶり返してきています。

 

もう10月9日です。体育の日です。この暑さは異常ではないでしょうか。

 

部屋の温度計を見ると30度を超えています。8月の終わり頃か9月はじめの頃の暑さです。

 

ついこのあいだの金曜日は20度を下回るような涼しさでした。ニュースでも11月なみの気温といっていました。

 

私も少し暖かい格好で出かけました。

 

あれはいったいなんだったのでしょう。もう夏はとっくに終わっているはずなのに。

 

この暑さはどうやら明日と明後日も続くようです。なんだか気が滅入ります。

 

それを過ぎるとやっと本格的な秋が来るようです。少し遅すぎますよね。今年は秋を楽しめる期間が短いかもしれません。

 

冬が暖かくなってくれたらいいのですが。

メキシコで大地震が

メキシコで大きな地震が発生したとニュースで見ました。死者も出ているそうで心配です。

 

わたしは大阪に住んでいて阪神淡路大震災を経験しています。テレビで地震のニュースを目にするとあのときの恐怖を思い出してしまいます。

 

1995年当時も大阪に住んでいたため震度はせいぜい5ぐらいでした。それでもかなり怖かったです。わたしが人生で経験した地震の中では一番大きなものでしたからね。

 

大阪はもともと地震がほとんどない地域です。そのせいで私も地震には慣れていませんでした。関西には地震など来ないと思っていたぐらいです。

 

そんな中で起きた阪神淡路大震災

 

最初は爆弾が大阪に落とされたのだと思いました。音がとにかくすごかった記憶があります。ドカーンという音と共に家が揺れ始めました。

 

わたしは昼夜逆転の生活をしており、地震が起きた早朝も呑気に漫画を読んでいました。そんな平穏な時間を破るような巨大な爆発音。

 

私は咄嗟に体を起こして周囲をうかがいました。部屋がゴーゴー言いながら揺れていました。わたしは音に神経を集中していました。爆弾が落ちたと思ったので、爆撃機の音を聞こうとしていました。

 

現状を把握するまで5秒ぐらいかかったと思います。

 

揺れている家具や電灯を目にしているうちにこれは地震なんだと気づきました。爆弾なら5秒も揺れないだろうと思いました。音もずっと鳴っていました。

 

中腰のまま壁に手をついて蛍光灯に注意を注いでいました。ものすごく揺れていたので落ちてくるのではと心配で仕方がありませんでした。

 

地震は15秒ぐらい続いたように記憶しています。

 

揺れが止まると自分の心臓がバクバク鳴っている音が聞こえてきました。そのまま動くことが出来ずに1分近くそのまま身を固めていました。

 

震度5でも死の恐怖を感じたぐらいです。もしこれが6とか7になるとどうなるのでしょう。

 

1995年以来大阪には大きな地震は起きておらず、わたしもあれ以上の地震は経験していません。

 

でも災害はやはりいつ来てもおかしくないものです。備えだけはちゃんとしておきたいと思います。水とか非常食とか懐中電灯はしっかり準備しています。

 

 

 

ボクシングの田中恒成の試合が面白かった

今週一番ワクワクさせられたのはボクシングの田中恒成です。テレビで試合を見ていて久しぶりに声を上げてしまいました。

 

まず第一ラウンドに田中恒成はいきなりダウンをしてしまいます。もうこの時点で負けたと思いました。

 

さらにはラウンドが進むと田中恒成の顔が徐々に腫れてきてお化けみたいな顔になっていきます。もう完全に敗者の顔です。

 

そんなボコボコ顔でも田中恒成は攻めつづけ、ついに9ラウンドに相手からダウンを奪い、その後のラッシュでTKO勝ち。

 

とてもエキサイティングな逆転劇でした。試合後のインタビューもなんだかとぼけた感じで面白かったです。試合も面白いけど喋りも面白いですね。

 

しかし試合後に田中恒成は頭が痛いと言い出して病院に運ばれます。まさか赤井英和パターンなのか・・・

 

幸い脳内出血とかではなかったようです。目のまわりの骨が骨折しただけで済んだようです。

 

このまま引退になってしまうのではと心配になりましたが、最悪の状況は回避したようです。

 

まあ顔がかなりひどいことになっていたので骨折ぐらいはしていても不思議ではありません。試合に勝ったのにあんなにボコボコ顔になる選手も珍しいですね。

 

年内に日本人選手との統一戦をやりたいと話していた田中恒成ですが、どうやら無理かな・・・

 

無理して怪我が悪化しても困るので、当分は治療に専念してもらいたいですね。

 

ボクシング界に久しぶりに登場した面白キャラの選手です。試合も超面白い。

 

まだ22歳の選手なのでこれから日本のボクシングシーンを引っ張っていって欲しいですね。

まだエアコンを24時間つけている

今年の残暑は厳しいですね。まだエアコンを24時間つけっぱなしで生活しています。

 

関東の方などではもう涼しくなっているようですね。雨も多くてあまり夏っぽくない感じだったとテレビでいっていました。

 

しかし関西は暑いです。今年はよく晴れて普通に暑い夏でした。

 

去年の今頃はもうエアコンはつけてなかったです。毎年8月の終わり頃にエアコンはもう用済みとなります。

 

しかし今年は9月11日になってもまだエアコンを手放せません。

 

関東と関西ではこんなに気候が違うんですね。不思議です。たった500kmぐらいしか離れていないのに。

 

新幹線を使えば2時間半で行ける距離なのに。

 

でも昔の人は徒歩で行き来していたので10日ほどかかったとか。それを考えると遠いですね。気候が全然違うのもある意味当然なのかもしれませんね。

本田はもうダメっぽいし浅野のダメだし

サウジアラビア戦負けてしまいましたね。

 

本田がどうしようもなかったですね。前半だけで替えられてしまうのも必然といえます。ア本田状態でした。

 

全然ボールキープが出来ていませんでした。パスを受けてもそこら展開できずにボールをロストしてばかり。

 

彼の時代は終わったのでしょう。

 

もうハリルホジッチも本田は二度と呼ばないのではないでしょうか。所属もメキシコリーグです。いったい何を考えているのやら。ヨーロッパのリーグではオファーがなかったのかな。

 

最低でもJリーグでしょう。

 

よほどメキシコリーグで大暴れしない限り代表には呼ばれないのではないでしょうか。昨日の試合が本田の代表引退試合になった気がします。

 

しかし後半から投入された浅野もイマイチでした。浅野も前線で起点になれません。足は早いけどサッカーが下手。

 

ボールを受けても突破が出来ないし、味方へ効果的なパスも出来ません。

 

せめてどちらか出来ないとマズイでしょう。逆サイドの原口はそこそこ出来ていました。守備にも効いていました。

 

浅野もせめてボールキープぐらいできないといけません。前線で起点になって味方にボールをはたくだけでいいのです。ドリブル突破まではしなくていいので、せめてキープして欲しい。

 

本田がもう終わったようなので浅野や久保に期待がかかります。これから来年の6月まで激しいポジション争いが始まります。

 

誰が右サイドを制すのか楽しみですね。

 

 

 

日本はワールドカップ出場を決めたので高みの見物

オーストラリアとの直接対決で日本はワールドカップ出場を決めました。

 

うれしいですね。

 

やはりホームで決めるのが一番盛り上がります。そういう意味では最高の決まり方だったのではないでしょうか。

 

これで最終戦は高みの見物です。勝とうが負けようが日本は関係ありません。だから若手などに経験を積ませるいい機会です。

 

対戦相手となるサウジアラビアは次の最終戦にワールドカップ出場をかけます。だから本気で向かってきます。なんか王子がスタジアムのチケットを全部買い占めて、無料で入場できるようにしたそうです。

 

超満員になるでしょう。

 

普段はそこまで観客は入らないそうです。富裕層が見に来るぐらい。でもそれではワールドカップ出場がかかった最終戦を負けてしまうかもしれない。それで入場を無料にして大歓声の中で戦ってもらおうというわけです。

 

日本にとっては完全なるアウェイです。異様な雰囲気の中での戦いとなるでしょう。あの独特のお経みたいなものをずっと流れているのではないでしょうか。

 

これをぜひ若手に経験させておきたいですね。アウェイの洗礼がいかなるものかを経験させるにはまたとない機会です。

 

いずれ日本代表に中心選手になる彼らにはこの超アウェイでの対戦はいい経験になるのではないでしょうか。

 

こうした若手起用が可能なのも先日のオーストラリア戦でワールドカップ出場を決定したから。

 

まさに高みの見物です。